2025-09-03 10:00:00

お客様をよく知り、役に立つこと。それが地域貢献になり、社員満足にもつながると思います。

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 代表取締役副社長 澤田 実也子

当社が掲げる企業理念は「顧客満足度を高める」「社員満足度を高める」「地域社会に貢献する」の3つです。顧客満足度を高めるとは、お客様に選ばれ、お客様の役に立つこと。そのためにはお客様をよく知ることが何よりも大切であり、当社ではお客様理解を深めるための研修に力を入れています。東海東京インテリジェンス・ラボによる研修をはじめ、若手からベテランまでが営業スキルを磨き、よりお客様に寄り添えるよう努めています。また新入社員には1年間の研修期間に加え、名古屋での集合研修にも参加してもらっています。

そうしてお客様の人生に寄り添い「ゴールベースアプローチ」に基づく最適な提案をご提供する一方、社員のエンゲージメント(満足度向上)にも力を入れています。社員一人ひとりと話をすると、インフレに伴う待遇面の要望もあれば、子育てや介護と両立しながら働きたいという声も聞きます。それぞれの事情や希望に向き合い、コミュニケーションを重ねながら、「この会社にいてよかった」と思ってもらえる職場づくりを進めています。

地域への貢献については、栃木銀行グループの一員でありつつ、証券会社だからこそ「お客様を豊かにする」お手伝いができると思っています。お客様の役に立ち、選ばれながら、社員満足度を高めてもらう。それが地域貢献に結びつくというトライアングルが描けることが理想形です。

いま証券業界は「ネット証券」か「対面証券」か、という選択の時代にあります。 新NISAが始まり、多くの方がまずはネットで情報を得ることでしょう。一方で運用により資産が増え、相続など将来のことを考えると「知識がなく不安」「人に相談したい」というニーズも高まるのです。当社はそうした「相談したいお客様」を中心に、安心して任せていただける対面型のサービスを提供しています。

私自身も証券営業として「お客様を知らなければ提案はできない」と実感してきました。私の入社当時はバブル期で、飛び込み営業も経験しました(今の時代は考えられませんが!)。出身校は畑違いでしたし、「営業なんてできるの?」と心配されたり、お客様先で学生と間違われたりすることもありましたが、なんとかなるものです。よく「どんなことにも好奇心を持ちなさい」と教えられました。ニュースや読書、地域の出来事など、アンテナを広く張ることが会話の糸口になり、自然とお客様との関係が深まったのです。

ここ栃木では、人と人とのつながりを大切にする文化が今も息づいていると思います。 現在は働き方改革も進み、女性社員も多く活躍しており、色々なライフステージと仕事を両立している方がたくさんいます。当社には、ほとんどの営業店が県内にあり、地元のお客様と長く信頼関係を築ける環境があります。そんな地域社会を支える仕事に、ぜひ誇りを持って取り組んでほしいと思います。